第10回少年空手道選手権大会

2022年5月5日(木) 

3年ぶりの少年大会が開催されました。

宗家、大会事務局の諸先生方に、心より感謝いたします。

コロナで2年間も出来なかった間に、

少年少女たちはすっかり大きくなりました。

↑ 開会式前の自由時間。

それぞれの支部で集まって準備体操などをしています。

↑ 午前の最初は、型試合個人戦。

10級の部では、大会初参加の子どもたちも多いです。

気合いたっぷり。

 ↑ 黄色帯では、個人戦で初めて決勝戦に行った子も。


午後は団体戦。3人1組のチームで闘います。

個人戦で負けてしまっても、団体でまた気合を入れ直します。




午後の最初は、組手です。

初出場の子たちも頑張りました。



そして代替わりをした尾久弐支部が、

2019年に第三位なってから、ずっと目標にしたきた「支部代表戦」。

この日のために、2年半ずっと練習を続けてきました。

そして、ようやく決勝に行くことができました。

結果は5敗。

壁の厚さを実感した支部長でしたが、

子どもたちは支部は違えど、

大会以前からの同年代の交流を大事にしていて、仲も良いのです。

いつか超えたい目標として、熱い試合をさせて頂き、

ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。


さて、大会結果です。

当会の入賞者は以下のとおりです。


【個人戦 型試合】


●堀碧馬 峡田一支部

 水色帯10級(小2)①の部 第三位


●岡村真央 尾久弐支部

 水色帯10級(小3~小6)①の部 優勝


●伊勢﨑菜桜 尾久弐支部

 水色帯10級(小3~小6)③の部 優勝


●堀航太朗 峡田一支部

 黄色帯8級(小学生)③の部 第三位


●加藤千那 尾久弐支部

 紫帯・茶帯(小学生)の部 準優勝


●堀加奈萌 峡田一支部

 黄色帯(中学生・高校生)の部 準優勝


●野口結葵 峡田一支部

 緑帯(中学生・高校生)②の部 第三位


●小野寺那智 尾久弐支部

 紫帯(中学生・高校生)①の部 優勝


●小林莉士 尾久弐支部

 紫帯(中学生・高校生)②の部 第三位

---------------------


【団体戦 型試合】


●堀碧馬 ●石塚剛大 峡田一支部

 幼児・小学生 水色帯10級②の部 第三位


●伊勢﨑菜桜 ●岡村真央 ●石塚隆大 尾久弐支部

 幼児・小学生 水色帯10級③の部 優勝


●前多拓人 ●橫田真征 ●野口琥陽 峡田一支部

 小学生 黄色帯①の部 準優勝


●小野結衣 ●石井択磨 ●堀航太朗 峡田一支部

 小学生 黄色帯②の部 第三位


●小野寺那智 ●小林莉士 ●加藤千那 尾久弐支部

 中学生・高校生②の部 優勝


●加藤唯人 ●木澤弘宣 ●村野遥士 尾久弐支部

 中学生・高校生③の部 準優勝


---------------------


【支部代表戦】


尾久弐支部 準優勝

●加藤唯人  大将

●加藤千那  副将

●小野寺那智 中堅

●木澤弘宣  次鋒

●小林莉士  先鋒


---------------------


【自由組手試合】


●小林莉士 尾久弐支部

 男子(中1)の部 準優勝


以上、27名の選手が出場し、

32個のメダルを持ち帰りました。


みんなが選手として活躍できるのは、

宗家をはじめ、

大会の運営をしてくださっている

有段者の皆さまあってのこと。

涼子先生も微力ながら、たった1名の有段者として

審判に入らせていただきました。


「勝った」「負けた」のその裏に、

多くの人の努力があることを決して忘れず。

そして、感謝の心に淀みや濁りがないか、

どうぞ心の中を覗いてください。

「黙想により、反省を忘れず」です。


それでは、

本日はこれから反省会です。

みっちりと、振り返っていただきましょう。

PDCAサイクルは、子どものうちからね。


みんなが安心して武道に取り組める日が

これからもずっと続きますように。

礼和いきいき親子空手道 / 峡田おやこ空手道

現役保育士が分かりやすく教えています。 東京都荒川区で活動中。 当会では幼児さん~大人の方までが、 それぞれの目標に向かって 真摯に稽古に取り組んでいます。 子どもたちの成長過程には、 家庭や園・学校だけでなく、 信頼できる大人の中で自分も信頼されていく、 そんな環境が大切です。 お子さまの成長に大切な時間を、 親子で一緒に空手道と過ごしませんか? 初心者歓迎♪ 見学・体験お待ちしております。