第11回 少年空手道選手権大会

2023年5月4日(木) 千葉ポートアリーナにて

礼和流柳心舘

第11回少年空手道選手権大会が開催されました。

↑ 選手宣誓は、当会有段者の中学生

  加藤唯人が立派に務めました。

「宣誓　私たち選手一同は

　日頃支えてくださる先生方、家族、

　柳心舘空手道への感謝を胸に

　仲間と共に積み重ねてきた鍛錬の成果を発揮し、

　この少年大会で　正々堂々

　全力で闘いぬくことを　誓います」

大会全体ではおよそ1200名の選手が集い、

当会からは40名のが出場しました。

初めて大会に出た子もいれば、

組手初出場の水色帯さんも多かった今大会。

私たちの戦績は、

40名で40個のメダルを持ち帰るという快挙となりました。

↑ 全国大会初出場の小学2年生。

　男子も女子も決勝戦に行くことができました。

↑ 少年大会の醍醐味である「支部代表戦」

  50支部以上の代表選手5名が、

  支部の威信をかけて全身全霊で闘うのがこの種目です。

「峡田一支部」は、決勝戦に上がることを目標に。

「荒川南支部」は、初めての代表戦。

そして、

「尾久弐支部」は、 昨年は準優勝に終わり、

その悔しい思いをもって優勝のみを目指して臨みました。

↑  勝敗が決した瞬間の、

　その悔しさを忘れないで。

↑ 3位のメダルをもらうとき、

　「くやしい」と思う気持ちが本物だと思います。

　それは、勝者になってみないと分からないもの。

　みんなはそれを知っている。

　それこそがトップ選手です。

↑ 懸命に気持ちを切り替えて、

　次の大会に挑みましょう。

　入賞、おめでとう。

【大会結果】

〈個人戦型試合〉

・水色帯10級(小1~小2)②の部

　第三位　原田千紗子(峡田一)

    　　　   右近壮丞(荒川南)

・水色帯10級(小1~小2)③の部

　準優勝　寺林楓(峡田一)

・水色帯10級(小3~小6)①の部

　準優勝　寺林颯杜(峡田一)

　第三位　宮岡航己(尾久弐)

・水色帯10級(小3~小6)②の部

　第三位　森駿翔(峡田一)

・水色帯10級(小3~小6)③の部

　第三位　石塚剛大(峡田一)

・水色帯9級(小1~小2)①の部

　 優勝　  中川元(尾久弐)

　 準優勝  新木佑來(荒川南)

・水色帯9級(小1~小2)②の部

　第三位　荒原有吾(尾久弐)

・水色帯9級(小5~小6)の部

　第三位　石塚隆大(峡田一)

・黄色帯7級(小学生)②の部

　優勝　　伊勢﨑菜桜(尾久弐)

・黄色帯(中学生・高校生)の部

　第三位　村野遥士(尾久弐)

・緑帯(中学生・高校生)の部

　第三位　堀加奈萌(峡田一)

・黒帯・茶帯(中学生・高校生)男子の部

　第三位　小野寺那智(尾久弐)

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〈団体戦型試合〉

・水色帯10級(幼児・小学生)①の部

　第三位　峡田一支部

　原田千紗子・寺林楓・江花春香

・水色帯10級(幼児・小学生)②の部

　準優勝　尾久弐支部

　宮岡航己・髙橋慧・石塚隆大

・水色帯10級(幼児・小学生)③の部

　優勝　　峡田一支部

　寺林颯杜・森駿翔・濱川雄仁

・水色帯9級(小学生)②の部

　第三位　尾久弐支部

　中川元・荒原有吾・新木佑來

・黄色帯(小学生)①の部

　優勝　尾久弐支部

　岡村真央・伊勢﨑菜桜・村野咲士

・(中学生・高校生)②の部

　優勝　尾久弐支部

　加藤千那・小林莉士・小野寺那智

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〈自由組手試合〉

・女子(小1~小2)の部

　準優勝　藤元彩生(荒川南)

・男子(小1~小2)の部

　準優勝　右近壮丞(荒川南)

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〈支部代表戦〉

第三位　尾久弐支部

　・加藤　千那

　・小林　莉士

　・小野寺　那智

　・伊勢﨑　菜桜

　・岡村　真央

(補) ・村野　咲士

ほれほれ、

写真撮るって言ってるじゃん。

ちゃんと聞いてる?

大会で持ち帰るものは、メダルだけにあらず。

悔しい思いをした子こそ、

それを忘れずにすぐに稽古に活かしてください。

そして、入賞できた子は慢心せずに!!

気持ちを抜いたらすぐに追い越されるよ。

それが分かるようになるには、何年もかかるだろうけれど。

上に行けば行くだけ ステージが変わるし、

勝つことが難しくなるのは当たり前。

昨日笑っていた子が、泣くこともしばしば。

自分自身が求める課題を見つけてあげて、

そして自分を高めてください。

「自分の先生は自分」

少年少女の拳士の皆さん、

お疲れ様でした。

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大人も、

大人だからこそ背中を見せていきましょう。

次の全国大会では、

お父さん&お母さんたちの活躍を期待しています!!