ヤフーブログさんの終了に伴い、アメブロに移行中です。
本日より、amebaで投稿していきます。
今までの大会やイベントの貴重な記録が、上手く移行されることを願います。
今日は2日間行う支部内昇級審査の1日目でした。
峡田一で審査を行うのは、今回が初めてのことで、
受審する人数のなかでどれだけ今日受けるのかは、当日にならないと分かりません。
受審者28名のうち、14名が受審。
まとめてサクッと審査してしまうことも出来るのですが、
いろいろな意味で私は一人一人に時間をかけるようにしています。
いつもどおりで一人8~10分くらいは取ると、今回は2時間15分。
その間、他の練習生は胡坐で姿勢よく、それを見ます。
「見取り稽古」といい、それも稽古です。
実は見ているほうが勉強になるのですが、
それが出来るようになるには、時間もかかるものです。
「長いなぁ」「立ちたいなぁ」「眠いなぁ」「腰が痛いなぁ」
まあ、心の中はそれぞれだと思います。
見ることで学べるようになると、苦痛ではなく、
一人一人の仲間の(審査という緊張する)一人の闘いを
関心高く見られます。
飽きちゃうのは、まだ仲間に興味がないからかもしれませんね。
小さな子たちも、長い時間じーっと座って、
暴れることもなく、よく見ていたと思います。
二泊三日の合宿も終わり、
一週間明けてあれからみんなが顔を合わせるのは、今日がはじめて。
寝食ともにした時間で、友だちへの気持ちがいくつも育まれていれば、
その子たちの審査の時の姿から目が離せなくなったりします。
大人は、実子じゃないのにそれ以上に気になったりしますし、
子ども同士でも同じこと。
上級生には優しさが、下級生には強さが、
前より出てきたかなと思います。
長時間の審査、お疲れ様でした。
次は日曜の朝早く! 北地区審査会で6級以上が9名。
日曜の夜は、7級までが5~6名。
それぞれの課題を乗り越えてください。
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