桜が芽吹いて、品種によっては
咲いたり蕾が膨らんだりしています。
こんなに穏やかな春なのに、
目に見えないウイルスのために
色々なものが揺れ動いていきます。
ここを一緒に乗り越えたら、
あとで笑い話にきっとなります。
そう言って、
今何が出来るかを考えようとする人がいれば、
自分優先の人もいる。
こういうときこそ、
人間性が問われる時間が
暫くは続くのかもしれません。
みんなが、
通常どおりには稽古が出来ません。
いつもどおりの稽古がしたい。
そういう気持ちを沢山抱えながら、
我慢をしています。
子どもたちも勿論ですが、
大人の方もそうでしょう。
屋外でさえ、
来るに来られない方もいます。
そこでどんな気持ちが起きて、
どんな行動を取るかは、
単純に「思いやれる心」だろうと思います。
さて、
保護者の皆さんが持ち寄ってくれた、
温かなランタンの光。
それにプラスして、
子どもたちが寂しく感じないように。
テンション上げて、
そしてやる気が出るアイテム…
何が良いかと考えた結果、
昨年の合宿を思い出しました。
アホみたいに天に放り投げて、
歌いまくっていた子どもたち。
『花火』
光って咲いたのは、
爆発したような笑顔でした。
(その後、テンション上がりっぱなしで
片付けもしないし、布団も敷かないので、
先生に爆裂どやされてましたが。)
「はぁ…」どうしよう。
そんな風に困ったときには、
「は」を「さ」に変えてみて。
そう、保育の某授業で習いました。
「さぁ!」どうしよう。
少し、前向きになるでしょう(^-^)
パキパキ折って、
くるりんと曲げて、
腕に付けたら
光を利用しながら型稽古。
早く普通に稽古がしたいね。
だけど、みんなが元気でいるなら、
それがやっぱり一番です。
工夫を続けながら、
乗り越えていきましょう。
本日も有難うございました。
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