10/18-11/8 の稽古

台風のあと、私生活もバタバタしており、

更新できませんでした。


本当は毎回の稽古を記録しておきたいところなのですが、

学校の後期が始まり、まもなく学園祭もあり、

課題も増え、相変わらず45歳デビューのピアノに追われ、

休みは休みじゃなく終わっています。


45歳の学生は簡単ではありませんが、私は本気でやっています。

空手のみんなにがんばれと伝えながら、

自分がやらないわけにはいかないからね。


ピアノはYouTubeのお力をお借りしながら(感謝すぎる!!)、ギリギリ遅れず。

その他科目は、これは最近気付いたことですが、

親から体得させられた非認知能力とやらが助けてくれているようです。

(勉強はする機会もなかったけれど、沢山遊ばせてもらった)


気温の変化や空気の乾燥もあり、

体調不良が心配される頃です。

引き続き、体温調整や保湿にも気配りしながら、

ご家庭でもお子さまのケアをご配慮いただきたいと思います。


11月の言葉。

「楓葉経霜紅」


寒暖の差がはげしい気候によって、紅葉が鮮やかになるように、

人も様々な苦労を耐え忍ぶことによって、人格に深みが増す


という意のようです。


今、何かに耐えていらっしゃる方や子がいるとしたら、

耐え忍ぶだけが耐えることじゃない、ともお伝えしておきます。


自然相手のものと、人相手のものと、自分相手のものとで、

きっと闘い方が異なります。


発達について課題があるお子さんが増えていますが、

その課題は様々です。


大人がそれを隠す時代ではありません。

そして、それを放置する時代でもありません。


実際に、幼児期から療育に通われているお子さんは、

その効果というものがよく表れていると感じます。


その時期を超えてしまった場合も、

1人1人の将来・未来に目を向けて、

今、時間に追われていることを理由にせずに、

どうぞ本気で子どものことを考えてください。

それが出来るのは、第一義にご両親です。


私に出来ることは、

空手道という「環境構成」のみ。


その環境を、どのように生かしていくのかは、

道衣を着た練習生と、その親御さん次第です。


18歳はあっという間に来ます。

成人が遠く感じているなら、きっと驚く速さです。


多くの経験の1つとして、空手道はあります。

大会も、日々の稽古も、手段の1つです。


この環境が、子どもたちにとっても、

大人にとっても、良いものであるならば、

それはとても、幸せなことです。


維持していくべき大事な環境であることを、

みんなの力が立証してくれるでしょう。


個性豊かで、凸凹した私たちですが、

まとまりがあるのには理由があります。


その理由が何なのかは


…なーいしょ。

礼和いきいき親子空手道 / 峡田おやこ空手道

現役保育士が分かりやすく教えています。 東京都荒川区で活動中。 当会では幼児さん~大人の方までが、 それぞれの目標に向かって 真摯に稽古に取り組んでいます。 子どもたちの成長過程には、 家庭や園・学校だけでなく、 信頼できる大人の中で自分も信頼されていく、 そんな環境が大切です。 お子さまの成長に大切な時間を、 親子で一緒に空手道と過ごしませんか? 初心者歓迎♪ 見学・体験お待ちしております。