明日出る緊急事態宣言。
「明日の夜に出すことにしたよ」という
緊急感の全く無い政府の会見のあと、
すぐに出たのが
渋谷区の保育園への対応、
世田谷区の学童への対応。
どちらも迅速で素晴らしい!
どーやっても3密なのに、
今まで通常どおりなのがおかしい。
若い保育士さんにも小さな子どもがいる。
子どもたちと笑顔で関わりながら、
どんな複雑な気持ちで働いてきたのかと、
涙が出てくる。
実習先の先生方の顔が浮かぶ。
なのに、
23区内でも何故か学校の開始も早いし、
どうしたの?荒川区。
子どもたちのこと大事にしてほしい。
はやくリスケしません?
一人一台のタブレットは、
こんな時に活用しなくてどうするんだろう。
うちの子どもが小学生のとき、
真っ先にタブレット教育を取り入れて、
全国から教員が模擬授業のようなものを
見に来ていたこともある。
たぶん、公立では先駆けだったはず。
あの時はまだ充電の持ちも悪くて
タブレットそのものも重いし、
Wi-Fiも安定しなくて
不便だったこともあるけど、
あれから10年。
今や小学生でもスマホ持ってて、
物心つく前から感覚的に操作できちゃう。
そんな時代なのに、
こんな時に一人一台のタブレット、
ポンっと持ち帰らせて、
自宅で授業受けられるのが
むしろ当たり前になっている
ものではないのでしょうか?
自宅で授業、受けられるよね?
出来なくて、学力落ちるとしたら、
それはもうコロナのせいじゃなくて、
ICT化の遅れのせいではないだろうか。
人との繋がりを結ばせないこのウイルスは、
そんなに易々といなくなるとも思えない。
この子たちは、未来の大人で宝です。
日本を支える人材たちの
教育を受ける権利を大事にしてほしい。
根性論でも愛情論でもなくて、
日々推奨されているテレワークは、
子どもたちは、きっとすぐに出来ます。
環境さえ整えてあげれば、
1年生からでも
きっとスイスイやります。
なんの抵抗もなく。
そんな時代の子どもたちに、
コロナに負けない
適した環境を渡してあげてほしいと、
切に願います。
医療従事者の皆さま、有難うございます。
当会の保護者の方の中にも
数名の看護士さんがいらっしゃいます。
子育てしながら、生命を救う。
凄いことです。本当に。
どうか、ご無事でいてください。
ごく普通に子どもたちが学校に通えて、
友だちと遊べて、サッカーしたり、
野球をしたり、空手をしたり、
やりたいことがなんでも出来る。
そんな日が来るよう、
今、私たちが出来ることは
医療が崩壊しないためにも、
家にいよう。
自粛が稽古。
自粛で優勝!
目指せ、誰よりも自粛!
いや、型稽古とか、
ミット蹴りとか、
ちゃんとやってね。
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